オンラインミーティングが一般的になってきたとはいえ、まだまだZoomや他のミーティングツールでのWi-Fi環境にお困りではないですか?
ミーティングの大切な場面で相手の声が途切れたり、固まったりしてしまう……という経験は誰しも一度は経験はあるのではないでしょうか?
こんなWi-Fi環境のトラブルに直面すると、お互いにストレスや時間のロスを感じてしまいますし、大切なクライアント様とのやり取りだとなおさら焦りますよね。
今回は、オンラインミーティングでWi-Fi電波の悪さ、通信の悪さを劇的に解消できる2つの改善方法を解説します。
- 有線LANを利用する
- 有線イヤフォンを利用する
Wi-Fiの電波が悪い時の改善法 有線LANを利用する
Wi-Fi電波が悪くオンラインミーティングがスムーズに進まない時は、有線LANで接続しましょう。
最近は、LANケーブルの差し込み口がないパソコンも多いですよね。
そんな時はあきらめずに、有線LANアダプターを使ってみてください。
使い方は簡単。
USBポートにこのアダプターを差し込み、LANケーブルを接続するだけ。
ちなみに、わたしは有線LANアダプターを使ったことで1時間に5回も途切れていた旧自宅でのZoomミーティングが、一度も途切れず快適な時間を過ごすことができました。
今回ご紹介した便利アイテムはWindowsユーザーの方に向けたものなのですが、Macユーザーの方もCポートをつけて、このアダプターを差し込むことで使えます。
Macのみのユーザーの方なら、タイプCの差込口に対応しているこちらの商品もよさそうです。
これで劇的に、オンラインミーティングのつながりにくさが解消します。
Wi-Fiの電波が悪い時の改善法 有線イヤホンマイクを使う
Wi-Fiの電波環境が悪い時、確認していただきたいことがあります。
それは、「Bluetoothのイヤホンマイクを使っていませんか?」ということ。
「Wi-Fiと関係あるの?」とお思いかもしれませんが、実は大いに関係があるのです。
Wi-Fiの電波は2種類の周波数帯域を使っています。その一つの帯域は、Bluetoothの周波数帯域と同じなので、同時に近くで使うと干渉してしまうことがあるのです。
その結果、通信速度が遅れたり、音声が途切れたりしてしまうんです。
それを解消するには、有線のイヤホンマイクを使いましょう。
パソコン備え付けのスピーカーとマイクだと相手が聞きづらい場合があるので、イヤホンマイクで対応するのをオススメします。
最近は何でもワイヤレスの時代ですし、もし普段は無線のイヤホンマイクだけを使っているのなら、オンラインミーティング用に有線のイヤホンマイクを準備しておきましょう。
手軽な価格の物で十分です。100円ショップでもイヤホンマイクが手に入りますよ。
オンラインミーティングでは万が一に備えた準備をしておこう
オンラインミーティングでWi-Fiの電波が悪いせいで、相手とのスムーズなミーティングができなくなることを防ぐには、
- 有線LANケーブルを使う
- 有線イヤホンマイクを使う
この2点が大切でしたね。
電波が悪くなくなってから対策するのではなく、オンラインミーティングの時はこの2点を取り入れると決めて、事前に準備をしておくと、いざという時に焦らないでしょう。
大切なクライアント様とのやり取りや、社内ミーティングでもストレスなく取り組みたい時は、ぜひこの方法を取り入れてみてくださいね。
コメント