WEB集客メインは危険！知らないと損する新規開拓が広がる方法とは？

今回はインスタライブで配信しました「新規開拓が拡がる方法」について記事化したものを投稿いたします。

動画や音声よりも文章で読む方が頭に入るという方もいらっしゃるので、今後もライブ配信の後に文章でまとめていく予定です。

さて、今回は「新規開拓が拡がる方法」をテーマにWeb集客だけでは危険ですよ！というお話しとなります。

解決方法もお教えしますので安心してくださいね。

▼この記事が役に立つ方

• ひとり起業家で新規集客できてない方
• WEB集客が苦手な方
• オンラインでしか集客してない方
• 異業種交流会に参加しても仕事が取れない方
• 同業他社と差別化できていない方
• 言語化が苦手な方

上記に当てはまる方には参考になる話ですので、ぜひ最後までご覧になってください。

動画で学びたいという方はこちらにリンクを貼っておきますのでこちらからチェックしてみてくださいね。

なぜWeb集客だけだと危険なのか？

今の世の中、パソコン1台あればどこででも仕事ができます。

実際、私もオンラインでクライアント様とミーティングして、その後外注のフリーランスさんへメールやSNSで仕事の依頼をしています。

しかし集客に関してはWebに頼り過ぎていると危険な場合がありますので解説いたします。

アカウント凍結やルール変更に影響される

これは1つのチャネルに依存していると、自分のアカウントが凍結したり、そのプラットフォームのルールが変更になったりした際に大きくマイナスの影響を受けてしまいます。

事実、特にルール違反を犯した訳ではないのにInstagramのアカウントを凍結された方もいらっしゃいます。

このようにプラットフォームに依存する集客方法ではそのプラットフォーム側に全ての権限があるため、リスクが大きいのです。

効率化を求めてしまいがち

Web集客を極めていくと、どうしても効率化させることに集中してしまいます。

自分のビジネスへかける時間の確保のためにも、ある程度の自動化は必要です。

しかし効率化・自動化ばかりを求めると機械的になってしまい、お客様の気持ちを考えない運用になっていることがしばしばあります。

これだと人の心を動かすことはできません。

収益化までに時間がかかる

InstagramやTwitterは無料で使えるプラットフォームですので、ひとり起業家さんにはぜひ使っていただきたいツールです。

しかし無料ゆえに競合が多く、差別化が難しい状況となっています。

そうすると、収益化までにとても時間がかかります。

高木も無料集客を使って売上を積み上げて、法人化させましたので否定するつもりはありません。

ただ、最近もっと効率的な方法を見つけたので今回皆さんに共有いたします。

新規開拓を拡げるために大切なことは対面での集客

では、新規開拓をさらに拡げたい場合はどうしたら良いのかという本題に入っていきます。

その答えは「対面」です。

オンラインで全て完結するこの時代になぜ対面が大事なのか、またより効果の出やすいオフラインでの振る舞いについて詳しく説明していきますね。

対面で一気に信頼を得られる

対面で集客をするというのは一見、効率が悪いように思われます。

しかし対面での交流を上手に活用すれば、一気に相手の信頼を得ることができるんです。

高木はこの方法で単発の講師依頼を受けたという経験があります。

新しいコミュニティで講師をさせてもらうというのは一度に大勢の方に認知してもらえますので、新規開拓できる貴重な機会となりました。

と言っても名刺交換をして「仕事をください。」と言って回るようなやり方ではありません。

ではどんな方法なのか？

効率良く集客に繋げられる対面での振る舞い方をご紹介していきますね。

キーパーソンを見つける

異業種交流会やコミュニティの集まりに参加した時にはその会の「キーパーソン」を見つけてください。

これはなにも人間関係を損得で決めるという意味ではありません。

周りにたくさん人が集まっているからと言って主催者へ挨拶もしないで帰ってしまう方が稀にいますが、とてももったいないです。

主催者やコミュニティを持っていて人を集める力のある人には積極的に交流して話を聞くようにしましょう。

そのコミュニティはどんなものなのか、どのような属性の人が多いのかということを素早く把握するためです。

そうすることでその場でどんな人にアプローチをすれば良いか、が見えてきます。

交流会では限られた時間しかありませんので1人1人全員に挨拶して自己紹介する時間はありませんので効率を考えます。

話す内容が重要

オフラインでの交流会では話の内容が最も重要です。

「デザイナーをしている〇〇です。私の実績は△△という企業のWebページを担当して～」

というように自分の肩書きと実績ばかりを話す人が多いのですが、これはNGです。

自慢しているように捉えられますし、営業感が強く相手に警戒されてしまいます。

そうではなくビジネスに対しての「理念」をしっかりと伝えることが最も重要だと感じています。

これを伝えられる人って意外と少ないので、しっかりと言語化して伝えるだけで競合に差をつけることができますよ。

ビジネスの理念を明確にする

理念を伝えることが大事だとお伝えしました。こちらについてもう少し掘り下げます。

自分のビジネスの理念を考える

高木の場合、女性向けマーケティングの会社をしている理由は、クライアント様をお手伝いしつつフリーランスの人とチームを組んで一緒にお仕事を通して成長していきたいという想いからです。

自社だけが儲かれば良いという考えではなく、主催しているスクールで即戦力となる人材を育てつつ、法人様からいただいた案件を生徒さんにお願いする、このような流れを作るために法人案件のお仕事とスクール運営の2軸で動いています。

このように、なぜその事業をやっているのかという部分を明確にしましょう。

それがあなたのビジネスの理念となります。

信念を持って自分の事業について伝えれば相手の心が動きます。

ビジョンや想いを言語化する

自分でビジネスを始めている人の中には理念の言語化は既にやっている、という人が多いはずです。

多くの方は自分のホームページやLPでビジョンや想いをキャッチーコピーとして載せています。

ただし、それを自分の言葉で伝えられるかどうかが大事なんです。

これは常日頃、口に出して訓練していなければ上手く人に伝えられません。

今すぐ対面の機会がないという人はインスタライブやSNS、ブログでの発信でも良いので常に自分の理念を言語化する癖をつけましょう。

しっかり軸があるビジネスをしているとクライアント様からの信頼が厚くなり長いお付き合いをしてもらえます。

不思議なもので経営者は相手が信念を持っているのか、付け刃なのかをすぐに見抜かれる方が多いです。

ただ実績や専門性をアピールをするよりも、ビジョンや想いを伝えるその方が応援してもらいやすくなりますよ。

まとめ

今回はWeb集客だけに頼るのは危険なので対面での集客も積極的にしていきましょうということをお伝えしました。

対面での効果的な集客のポイント

• キーパーソンを見つける
• 実績や専門性だけアピールするのはNG
• 理念を伝える

オフラインでの交流の機会がある人はこれらのポイントを抑えて集客してみてください。

余談ですが、自分のことを全く知らない人たちのコミュニティに参加するのは新しい出会いがあって新鮮です。

勇気がいりますが、男性ばかりのコミュニティに思い切って飛び込んでみたら珍しがられて交流が拡がったことがありますよ。

普段と違うマーケットで勝負してみるのもおもしろいかもしれません。

https://bit.ly/3E7clKc