販売促進に欠かせないツールとして、個人でも活用されている方が多いのがLP(ランディングページ)。
じつは、目的別に2種類に分けられるって、ご存じでしたか?
2つを使い分けて仕組みづくりをすることで、さらなる売り上げアップが見込めるんですよ。
どのような流れでLPを使い分けるのかも、お伝えしますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
2種類のLPとは?
LPは目的別に以下の2種類に分けられます。
・リスト集めのため
・販売のため
1つのLPで「リスト集め」も「販売」もしていたら、訪れたお客さまはどのボタンをクリックしたらいいのか?迷ってしまいます。
LPは出口となるクリックボタンを一つにすることが鉄則です。
順番としては「リスト集めのLP」からLINE公式・メルマガに登録してもらい、配信の進む段階で信頼構築が十分にできてから「販売用のLP」をご案内するという流れがスムーズですね。
それでは、ひとつずつ詳しくみていきましょう。
リスト集めのためのLP
「リスト」というのは、お客さまの名前・メールアドレス・LINEといった「連絡先」のことです。
関心の高い見込み客の連絡先を得ることによって、キャンペーンやお役立ち情報などLINE公式やメルマガでダイレクトに繋がるための道が開けてきます。
そのために必要なのが、なにか商品を売るためでなく、集客だけを目的とした「リスト集め用のLP」です。
LINE公式や、メルマガに登録することで、どんな未来を手に入れることができるのか?を想像してもらえるようなキャッチコピーや写真を盛り込んでいきましょう。
さらに、登録することで得られる無料特典の魅力についても、アピールして背中を押してあげることができ、効果的です。動画を埋め込むことで親近感も湧きますよね。
人は、メリットがないと動きません。
興味を持ってもらうための情報を、しっかりとお伝えして、お客さま自ら進んで登録してもらえるような流れをつくっておきましょう。
相性が良い業種や業界としては、無形商品サービスのコーチ、コンサル、セラピストなどが挙げられます。
または、資料請求のためのホワイトペーパー戦略として、リスト集めの無料登録に誘導する、という流れも良くあるタイプです。
販売用のLP
よく目にする一般的なLPは、商品サービスの販売を目的としています。
通信販売の場合はほとんど販売ページになっていますよね。
その商品を購入することで、どんな悩みを解決できるのか?明るい未来をみせてあげましょう。
とくに、ビフォー・アフターとしての変化を「お客様の声」として、のせておくなど信用してもらえるようページを組み立てていきます。
最後まで読んでもらうための工夫を散りばめて、売上にこだわるLPをつくりたい場合は、プロへ依頼することをおすすめします。
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2種類のLPを使い分けて売り上げUPへ
今回は、目的の違う2種類のLP(リスト集め用・販売用)についてお伝えしました。
それぞれ別のLPを用意しておくことで、お客さまが迷うことなくスムーズな流れで「あなたの商品が欲しい!」と思っていただけるようになります。
一度作っておけば、あとはお客さまの反応をみながら少しの修正を加えていくだけです。
2種類のLPを仕組みづくりに役立てて、売り上げアップを目指していきましょう!
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