皆さんは「Web集客」という言葉を聞くと
リスティング広告やSNS活用、SEO、MEOなどパソコンで行う作業をイメージしていませんか?
実はWeb集客はリアルと組み合わせることでより一層パワーを発揮することがあるんです。
どういうこと?と思われた方に、今回は具体的な事例を紹介しながら説明していきます。
SNS集客が思うようにいかず悩んでいる方のお役に立つ情報ですので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
Web集客×リアルはLINE公式で攻略
先に答えを言ってしまうと、LINE公式を活用してリアルでも集客をおこないます。
LINE公式はクーポンの配布や予約機能、ポイント付与などがおこなえるので実店舗との相性が良く、導入されるお店が増えてきています。
このLINE公式はアカウントを開設しただけでは集客の機能はありませんので、どのように活用するのか?
が重要になってきます。
弊社もLステップ(LINE公式の拡張ツール)の正規代理店となっていますので導入や運用でお困りの方はお問い合わせくださいね。
相性の良いサービスは?
ではWeb集客とリアルの集客を掛け合わせた方がより効果が高まるのはどんな業種でしょうか?
上述した通り、ネイルサロンや整体、塾、飲食店のような実店舗で運営しているサービスとの相性が良いです。
これらのオーナーさんは既にSNSの活用、特にInstagramの発信をされている、という方が多いはずです。
しかしInstagramはアルゴリズムが複雑になってきていて今から参入しても思うようにフォロワーが増えず、「集客に繋がらない!」と悩んでいる話をよく聞きます。
ここで、Web集客しかおこなっていない人と差別化するためにLINE公式を活用してリアルでも集客をしていきましょう。
LINE公式の活用法
ここからは、具体的なLINE公式とリアルの掛け合わせの活用法をご紹介していきますね。
LINE公式を開設するとそのアカウントにリンクするQRコードが付与されますのでこちらを積極的に使います。
このQRコードはダウンロードができますのでお店のチラシに印刷し地域への配布もできます。
友だち登録してくれた人にクーポンプレゼント!というキャンペーンを打てば、友だち登録の数を増やすことができ、
「クーポンがあるなら行ってみようかな?」
と、新規顧客の取り込みもできちゃいます。
飲食店のテーブルやレジ前でたまに見かけるQRコード入りの案内ガイドは公式サイトから購入が可能です。
ポスターについてはなんと無料でダウンロードができるので自由に印刷して店舗に貼ることができます。
これらをお客様導線に沿って配置することでどんどん登録者数を増やしていきます。
一度来ていただいたお客様をリピーターにするためには接触回数を増やして定期的にお店のことを思い出してもらう必要がありますよね。
ですので、新商品の案内やキャンペーン告知、クーポンの送付などをLINEで発信していきます。
予約機能を活用すればそのままLINEを通じて、お客様が予約できますので導線がスムーズ。
使わない手はありませんね。
まとめ
今回はWeb集客のLINE公式をリアルでも活用して相乗効果を狙う手法を解説しました。
Web集客だからといってネットばかりに焦点を当てるのではなく、柔軟に対応していく感覚が大事ですね。
SNSでの集客に苦戦している方はぜひ取り入れてみてください。
LINE公式の活用法についてはこちらの記事で詳しく説明していますので、気になる方はチェックしてくださいね。
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