2022年11月30日よりLINE公式の応答設定に仕様変更がありました。
ユーザーにとってはかなり便利になりましたので詳細を解説いたします。
LINE公式で「チャットオン」と「チャットオフ」が切り替え可能に
今まで応答設定では「チャット」モードか「Bot」モードのどちらかを選択しなければなりませんでした。
チャットモードではお友だち登録しているお客様と個別のメッセージのやり取りができますが、自動で返信してくれる応答メッセージ機能は使用できませんでした。
逆に「Bot」モードにしていると応答メッセージでの対応はできますが、個別でメッセージのやり取りをしたい時には設定の応答モードを「チャット」に切り替えなければなりませんでした。
今回の仕様変更でチャットと応答メッセージを併用できるようになり、今までよりスムーズにお客様とやり取りできるようになります。
LINE公式でチャットと応答メッセージを併用する方法
ここからは実際のLINE公式のアカウント画像を使って、チャットと応答メッセージを併用する方法を解説していきます。
LINE Official Account Managerでの設定
「設定」→「応答設定」を開き、チャットをオンにします。
その下の「チャットの応答方法」の「応答方法」で手動チャット＋応答メッセージをオンにします。
これでどちらも使えるようになります。
スマートフォンのLINE Official Accountで実際に切り替える方法
基本は応答メッセージのモードになっていますので、設定したワードを入力した時、リッチメニューをタップした時には応答メッセージが配信されます。
個別でメッセージのやり取りをしたい場合には上部の「切り替え」をタップすると相手にメッセージを送れるようになります。
メッセージのやり取りが終了したら、また「切り替え」をタップすると再度「応答メッセージ」の設定に切り替わります。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
今までは元の設定を変更しなければ、チャットと応答メッセージの配信は併用ができませんでしたが、個別のチャット画面ですぐに切り替えられるようになりました。
この仕様変更によってLINE公式の活用の幅が今までより広がるのではないでしょうか。
LINE公式を使われている皆さんはぜひ、チャットと応答メッセージを使いこなして積極的にお客様とのコミュニケーションを図りましょうね。
弊社はLステップの正規代理店ですのでLINE公式の使い方やLステップについてわからないことがあればお気軽にお問い合わせくださいね。
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