常識を疑うことでビジネスが成功【3つの例をご紹介】

常識 ビジネス 成功 事例

いま世の中にある商品やサービスに、すこしプラスの価値をつけることができたと、それだけで満足していませんか?

ときには、これまでの概念をくつがえすような、新しい発想で事業を展開していくことができないか?と思いをめぐらせることも必要ですね。

ここでは、常識を疑うことで生み出されたビジネスモデルの事例を3つご紹介します。

時代のながれで、お客さまの本当に求めているサービスは、かわってきます。

多くの事例を参考にして、アンテナを高めて事業展開するのに役立ててくださいね。

目次

リトルピカソ

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(以下リトルピカソホームページよりお写真を引用させていただきます。)


子どもの描いた絵を、カバンやポーチのデザインにしてくれる一点物のオーダーメイドサービスを展開しています。

いま、人気すぎてオーダーがとれないとSNSでも話題です。

子どもの絵が、立派なカバンになって日常で大切に使われるとなれば、子どもも誇らしく、嬉しく思うことでしょう。

LINEで子どもの描いた絵の写真を送るだけ、という手軽さも驚きですね。

撥水生地で汚れに強く軽量なつくりというだけでなく、かばん専用の縫製ミシンで1点ずつ仕立てるというこだわりも。

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「リトルピカソ」では、ファッション雑貨のものづくりに長年関わる中で「子どもの自由な創造性は、いまこの時だけのもの」と心豊かになるお手伝いとしてサービスを考案しています。

一生のうち、その時にしか出会えない子どもの絵が、世界に一つだけのバッグになることに多くの人が価値を見出しているのですね。

小さい頃のこどもとの時間は、あっという間です。

おおきく成長した子どもと見返しても、すてきな思い出となって残りますね。

部屋まる。不動産

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同じような間取りなのに、東京と地方では家賃がガラッと違います。

これは、もう一般的な認識となっていますよね。

しかし「部屋まる。」では、東京においても家賃6万円以下の物件を専門としてあつかうことで、多くのメディアから注目されています。

なぜなら、東京において家賃6万円以下というのは何か問題を抱えている訳あり物件である場合がおおい!という概念を覆したからです。

「なるべく家賃にかかる出費をおさえたいけど、条件の悪い家にも住みたくない」という、お客さまの願望をうまく汲み取っていますね。

好条件な物件を、格安で提供するだけでなく、マンツーマンで安心してお部屋探しをサポートしてくれるとあって、ますます需要が伸びるような成功例となっています。

イギリスのビジネス誌「MONOCLE」

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ビジネスマン・起業家むけにビジネス、カルチャー、デザインなどの総合メディアとして最新情報を発信する「MONOCLE」。

一般的には、1冊単位で雑誌をかうよりも、定期購読のほうがお得になる設定ですが…

「MONOCLE」では、定期購読のほうが1冊の値段が高いんです。

なぜなら、定期購読してくれるファンに限定した特典をつけているからです。

これによって、ファン限定イベントへの「プレミア感」も出てきます。

ファンからの口コミも自然とひろがるので、事業としても大成功の事例となりました。

夜しか営業しない歯医者さん

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一般的な歯医者さんは、9時~19時といった診察時間が多いですよね。

しかし、夜だけ営業するという真逆のスタイルをとった歯医者さんがあります。

市場を調査してみると、サラリーマンの多いエリア

仕事帰りでも予約がとれる、そんな歯医者さんは他にないのです。

すこし遠くても、周辺から「夜にしか時間がない」という患者さんが多くつめかけます。

ほかにも夜間になって、急に歯が痛くなった患者さんの治療も受付けているんです。

ちなみにこの歯医者さん、昼間は訪問診療をおこなっています。

多くの患者さんから頼りにされ、喜ばれるビジネスモデルですね。

常識を疑い、ビジネスを成功へ

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ほかにも「スマホで完結する講座」や、「アドバイスしないコンサル」といったように、これまでの普通にたいして違和感をかんじてもらい、インパクトを与えるビジネスモデルが存在します。

もちろん、お客さまのニーズがあるかどうかリサーチすることは大前提です。

新しい発想で、事業を捉えなおしてみるというのもおススメです。

弊社でも、オリジナルの事業展開について、ご相談をうけつけています。

お気軽にお問い合わせくださいね。

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