できるだけコストをかけずに、成果の出るLP制作がしたいと思いませんか?
手ごろな予算で制作依頼した場合でも10万円程度、LP制作会社に依頼した場合の一般的な相場については、30~60万円となっています。
もちろん、100万円規模の制作費をかける企業も多いかと思います。
なぜなら、経費をかけても1,000万円以上の売上が見込める可能性もあるからです。
LP制作が手軽に自作できるツール、ペライチでも2022年4月から使用料金プランが年間7千円程度の値上げとなっています。
制作を外注するにしても、自作するにしても、コストは今後さらに高くなることが予想されます。
そこで、自らLP制作のスキルをつけ、よりコスパの高い制作方法に近づけていくことをおすすめしています。
今回は、実際にLP制作の数をこなしてきた経験をもとに、費用対効果の高いLP制作で成果を出す方法についてお伝えしていきます。
ぜひ、今後のLP制作の質を高めるためにも、取り入れてみてくださいね。
費用対効果の高いLPを作り成果を出す5ステップ
さっそくですが、LPを作る流れとして以下の方法をおすすめしています。
有料テーマのWordPressならデザインも整っていて使いやすい
この段階でテストマーケティングもし、ほぼ完成しているLPという前提でデザインをもっと磨いていくイメージになります。HTMLで作るにはコーディングの知識が必要なので、修正が自分や自社でコーディングできる人がいないと全くできないからなんです。
このやり方だと、リスクなく効率的にLP制作ができると経験から感じています。
いきなりデザイナーにHTMLで依頼をしないことがポイントです。
依頼してしまった場合は、1部分のHTML修正だけでも3,000円〜5,000円ぐらいかかってしまうので、数カ所修正を依頼しただけで数万円コストがかかります。
LPはリリース後に修正することを前提として作るので、まずはテストマーケティングとして作っていく意識をしましょう。
LPはテストマーケティングをして反応を見ながら改善しよう
さらにテストマーケティングをするなら、以下の手順を意識してみると効果がでてきますよ。
1. 無料集客でSTEP1のLPからテストする
2. 文章・画像を1つづつ変更してリリース、を繰り返して反応を見る
3. HTMLのLPまでテストする
4. ある程度、無料集客でも売れているなら広告に出す
この方法で、なるべく自分や自社で修正加筆ができる状態から反応を見ていくと、無駄な経費が削減でき、失敗しにくくなります。ぜひ、試してみてくださいね。
効率的なLP制作で事業を加速させよう
今回は、費用対効果の高いLP制作の方法についてご紹介しました。
いきなり細部にまで大きく費用をかけるのではなく、少しずつテストをするように反応をみながら改善をしていきます。
LP制作のニーズは高まる一方ですので、スキルと知識を持っておくことで貴重な資産となっていきますよ。
自社や自分で判断も出せないと、デザイナーに任せっきりだと失敗するリスクが高くなります。
どこにお金をかけると、費用対効果が高くなるのか、PDCAサイクルを回しながら見極めていきましょう。
もちろん、LP制作の前後におけるマーケティング戦略を大前提とすることで、効果が最大限に発揮されます。
弊社でもご相談を承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
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